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NO.7939
社会保険庁のIT化で、人余り現象! |
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最近は、社会保険庁等全国の官公庁のホームページの充実と、情報ネットワーク構築等IT化が進化しているので、人余り現象が進行して、社会保険庁等全国の官公庁は、外部にあまり相談員募集など行政協力を呼びかけなくなりました。
なぜなら、例えば、社会保険事務所に年金相談のため来客や電話相談あっても、そこの正職員が、社会保険庁や地方社会保険事務局のホームページのQ&Aを見ながら応対すれば良く、あるいは過去の事例をネット検索すればよいから、正職員だけで応対できるためです。
それどころか、社会保険庁等全国の官公庁は、IT化社会により大幅に人余り現象が生じているから、団塊の世代の大量退職が迫っているにもかかわらず、正職員採用募集でさえ少数!
さて、年金相談員等の収入の続きです。 社会保険事務局の年金相談センターの年金相談員は、週5日出勤だから、月間20日位で、月収15万円位になります。
地方では、労働局又は監督署の労働相談員等が、1日6,000円〜7,800円の月間15日出勤、市役所他の相談員は、半日3時間で、2,000円余位です。
でも、社会保険事務所やハローワーク等の相談員募集などの行政協力が、そんな薄給にもかかわらず、法務業開業3年以下の者にとっては、全国の企業の人余り現象で仕事依頼がほとんどない時代、旱魃時の慈雨みたいにありがたいもので、1人募集に対して10人位応募があるなど、かなりの難関で、開業1年目の者は、臨時相談員か統計調査・試験監督補助員位にしか、選ばれないのが実情です。
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▲[ 7939 ] / 返信無し
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実は、私も地元社会保険事務局の年金相談員に応募したことがあります。 月収15万円の薄給という雇用条件にもかかわらず、5名募集に対して15名応募の激戦でした。
実は、社会保険事務所等において、年金相談員というよりは、「年金苦情処理員」らしいのです。
地元の社会保険事務局で面接受けたところ、次のような質問攻勢に合いました。 「あなたが、前職を自主退職した理由は?」 「あなたは、短気な性格ではないですか?」 「もし、相談者が感情的になって、自分一人では、対応困難な時、どのように対応されますか?」 「もし、相談者について、過去の厚生年金等調査して、年金給付できないとわかったとき、あなたはどのように対処されますか?」 などと、突っ込んで質問攻勢されます。
つまり、実質は「年金苦情処理員」なのです。
だから、社会保険庁以下各官公庁の相談員において、過去の前職にて退職理由を聞かれたり、苦情処理の対応について、しつこく聞かれるのは、どんな苦情を聞かされても、逆ギレしない、穏便に対応する人材を確保したいからです。
もっとも、私自身、法務業関連の国家試験に合格したばかりで、年金問題の知識に浅かったから、とにかく少しでも安定した収入を確保したくて、年金相談員の募集に応募したのですが、もし、「公的年金各制度の年金財政指標総括表」及び「雇用形態別役員を除く雇用者数」のデータなど年金問題について深く勉強していたなら、応募していませんでした。
なぜなら、奇跡的に社会保険事務所の年金相談員に1年契約で雇用されたとして、もし相談者が、「公的年金各制度の年金財政指標総括表」及び「雇用形態別役員を除く雇用者数」のデータを引き合いにして相談持ちかけたなら、私なら満足ゆく回答できませんでした。 あと5年位で老齢年金給付だけでも受給者数が、現役保険料納付者数を上回るなど、年金破綻は確実なのに、社会保険加入すれば、年金給付を約束するような回答できるでしょうか?
だから、社会保険庁以下社会保険事務局は、各都道府県の社会保険労務士会等年金分野に詳しい団体に直接行政協力を呼びかけません。 やはり、情報ネットワーク構築化が進化して、中央官庁で総務人事など一括従業員管理ができて、各支所には従業員管理の正職員が不要になり、さらに社会保険庁以下各都道府県社会保険事務局のホームページのQ&A等充実して、各出先支所とも正職員だけで、短時間で応対できて、外部の行政協力を呼びかけるのが不要になったからです。
話は変わりますが、昨日9月30日は、26日に紹介しました、「出雲しじみ屋 芳醇清酒900ml 出雲国七福神!出雲大社おみくじ付き」を、夕食時に開けて試飲しました。 出雲大社の大吉おみくじと七福神の御利益を信じて、事務所の商売繁盛・五穀豊穣・家内安全・交通安全・金運上昇を祈って、頑張ることを誓いました。
また、夕方には、「マテリア・ディ・トロナひんやり冷た〜いプチチョコシューアイス8個」も佐川急便にて届きました。 とても、風味と香りが高く、美味しかったです。
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