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親記事 / ▼[ 5167 ]
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NO.5163
子供をたくさん産んだ女性は将来たくさん年金をもらうのが正論 |
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□投稿者/ 林喜朗 -(2003/09/16(Tue) 18:17:44)
□U R L/ |
産経新聞の社説 先ごろ森喜朗前首相が、「子供をたくさん産んだ女性は将来たくさん年金をもらうのが本来のあり方。 子供を産まない女性は、好きなことをして人生を謳歌(おうか)しているのだから年をとって税金で面倒をみてもらうのはおかしい」と発言、女性蔑視(べっし)批判を浴びた。 森氏の言葉はいささか乱暴だが、子供を多く育てれば、あまり働けないので生活は貧しく老後の年金も少ない。 逆に、子供を持たなければ豊かに暮らせる上、貯蓄や年金も多い。 とくに、共働きなら二人分の年金を受給できる。 これでは社会保障制度が少子化を加速しているといわざるを得ない。 政府は年金などの改革を検討しているが、ややもすると子供を産まない女性の意見がまかり通っている。 子供を持つかどうかで経済的に大きな格差が生じる社会保障制度を是正しない限り少子化は止まらないだろう。
そうかもしれないが、その前に官僚による年金無駄使いをやめさせよ。 この調子で無駄使いされては子供がいるもいないも、その前に年金がなくなってしまう。 残ったのは役人の天下り先だけ、という結果になる。
>http://www.chunichi.co.jp/00/sei/20030131/eve_____sei_____007.shtml > >社民党の保坂展人衆院議員が政府に質問し、政府の答申です。 > >政府は31日の閣議で、1999年以降に厚生労働省(旧厚生省)と社会保険庁の幹部計79人が、同省庁関連の公益法人の理事長などに天下っていたとする答弁書を決定、国会に提出した。 >中には退職金として、最も多い人で9000万円、25人が5000万円以上受け取っていた。 > > 天下り先としては、全国の社会保険病院の運営に当たる全国社会保険協会連合会(全社連)で、旧厚生事務次官が理事長を務めたほか両省庁の幹部五人が常務理事や総務部長を務めた。 > > 国民健康保険中央会、厚生年金事業振興団、長寿社会開発センターはそれぞれ六人を理事長などに受け入れ、日本国民年金協会など四団体にそれぞれ五人が天下った。 > > 天下り先での給与(本俸月額)は、結核予防会の理事長が約116万円、厚生年金事業振興団の常務理事で52万円など。 >
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▲[ 5163 ] / ▼[ 5180 ]
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NO.5167
??根本的にこの理論はおかしくないですか? |
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□投稿者/ 坦克 -(2003/09/17(Wed) 09:39:02)
□U R L/ |
> 森氏の言葉はいささか乱暴だが、子供を多く育てれば、あまり働けないので生活は貧しく老後の年金も少ない。 >逆に、子供を持たなければ豊かに暮らせる上、貯蓄や年金も多い。
何となく言いたいことは分かりますが、子供が多ければその子供に養ってもらえるのでは? それに対し子供の無い人は自力で老後を生活しなくては成らないのですが・・・・。
>とくに、共働きなら二人分の年金を受給できる。
現在子供が多くても共働きの人も大勢居ますが・・・。 まあ、そもそも何人以上が子供が多いという状態か知りませんが、2〜3人兄弟程度なら私の友人でも共稼ぎの人で、しかも奥さんの方も正社員と言う人はいくらでも居ますよ。
>これでは社会保障制度が少子化を加速しているといわざるを得ない。
少子化は大きな問題ですが、そもそも子供をもっと産みたいと思っても経済的な問題で諦めているという意見がかなりあるという、現在のシステムの方が大きな問題でしょう。
> 政府は年金などの改革を検討しているが、ややもすると子供を産まない女性の意見がまかり通っている。 >子供を持つかどうかで経済的に大きな格差が生じる社会保障制度を是正しない限り少子化は止まらないだろう。
貴方の言う大きな格差が生じるようなと言う物が果たしてどんな物か分かりませんが、そもそも日本の少子化が何故深刻な事態にまで発展したかもう一度調べ直す事をおすすめします。
子供を作りたくないという女性は確かに増えてますが、それ以上に作りたくても作れないと言う人の方が多いのですよ。 http://www.city.setagaya.tokyo.jp/topics/kodanjyo/setagayasv/04.html http://www.wah.pref.shimane.jp/Contents/7D020DEE79/hwdoc323.htm まあ「少子化の原因」で検索を掛けたらこんなのが出ました。 此処でも読んで勉強してください。
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▲[ 5167 ] / 返信無し
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NO.5180
Re[2]: 年金の保険的な要素を強化する |
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□投稿者/ ザトペック -(2003/09/20(Sat) 15:02:33)
□U R L/ |
> >何となく言いたいことは分かりますが、子供が多ければその子供に養ってもらえるのでは? >それに対し子供の無い人は自力で老後を生活しなくては成らないのですが・・・・。 >
年金の考え方に、基本的人権に基ずく生活保護的な要素と、自らの 努力で掛けた将来の生活への保険的な要素があると思います。
前者は、現役時代に年金にどのくらいの貢献をしたかは問わず、基本的な 納入期間等の要件を満足している人に対して、最低限の生活を保障する と言う面。 後者に関しては、保険的な考え方で、自分で掛けた金額に応 じて年金を受け取る面である。
前者で考えれば、子供がいる場合、子供に扶養されていれば、年金は少 なくても生活は維持できるとして、年金の給付額は減額される。
この点が、私も納得がいかない、年金には後者のように保険的意味合い もあるはず。 子育てには、時間、お金、若さと言うエネルギ、等多くの の犠牲を払って子供を育てている。 これらを正当に評価すべきではないか と思う。 即ち、子供に扶養されているからとの理由で、自分が納付した 年金(=保険)なのに、その年金額が減額されるのはおかしいと考える。 この辺の矛盾が有るので、若者が年金を滞納したりするのだと考える。 最も、この様な若者の声を反映し、自分が納付した金額と、受取額が 完全にリンクする仕組みを検討中と聞いている。 是正されるのは、 いつからになるのだろうか。
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