□使用法
□新着順
□新規投稿
□ツリー表示
□記事全文表示
□スレッド一覧
親記事 / ▼[ 5587 ]
▼[ 5553 ]
|
NO.5552
神奈川県相模原市候補:岡村まさお氏 ■効率的な高齢福祉政策 |
---|
□投稿者/ 管理者 -(2004/04/11(Sun) 23:21:49)
□U R L/ |
岡村まさお氏 神奈川県相模原市候補 http://okamura.h.fiw-web.net/ はただの理念ではなく、具体的に対策を出しています。
http://okamura.h.fiw-web.net/point/point07.htm
●相模原市はこのまま高齢化に関して大丈夫か? 今後、社会の高齢化と言うことを考えれば老人福祉施設の建設が急がれるところであるが、公設でやろうにも相模原市の財政は資金難により巨額の建設資金捻出は困難で急速な拡充は困難です。
その対策として ●緊縮財政下における高齢者福祉施設整備プラン それでも更なる養護老人ホーム・特別養護老人ホームの設置を促進しようとするならどうやったら良いでしょう。 これら施設の設置には巨額の土地購入・施設建設資金がネックとなります。
●そこで 現在、企業のリストラにより保養所や寮・社宅の処分が相次いでいます。 そこでこれら施設をグループホームなど福祉施設へ転用するのです。 相模原市が積極的に福祉事業に参入したい企業と自社の厚生施設を売却したい企業との仲介を促進すべきと考えます。
業績が悪化しても体面やブランドに拘り民間不動産業者に自社施設の売却を打診できない企業もあり、相模原市が自治体である信用を生かし実際には売却したい企業と福祉事業に参入したい企業を結び付け「施設の流動化」をはかるのです。
|
|
▲[ 5552 ] / ▼[ 5588 ]
|
NO.5587
選挙候補者が、選挙運動活動の没頭することへの警鐘 |
---|
この岡村まさおさんのHPに関して、3回目の記述となります。
この方のHPは2,004年3月2日が最終記載日になっています。 その前日の記事には、次のように書いてありました。 長い引用ですが、重要なことですので、勘弁してください。
(以下、引用文) 知人が7月の参議院議員選挙に比例区で出馬することとなりその手伝いの関係で朝早く、夜遅い生活を送っており、日刊岡村の更新も延び延びとなり早1ヶ月が経過してしまいました。
それにしてもやはり選挙の手伝いは勉強になります。 これまで自分が行ってきたやり方とは随分異なり当初よりボランティアや草の根と言ったやり方ではなく完全に組織だった手法です。
どちらが良い、悪いと言うことはありません。 しかし自分が次回挑戦するとするならボランティア・草の根を中心とする選挙戦術とはなるでしょうが、今回のようなやり方もそれはそれで勉強にはなります。
休みが中々取れず「週刊岡村」の発行もネタをきちんと考えている余裕もないため当分発行が出来ない状態が続くと思います。 申し訳ありません。 (以上、引用)
(以下、私の感想) どうも、こうした新人類の皆さんの特徴は、選挙への異常な関心にあります。 せっかく、これからの将来がどうあるべきかと言う関心を抱きながら、現実の関心は「選挙運動そのもの」に向かっていく。 あるいは、主要な時間が、「選挙運動の活動」につながっていくプロセス。 その先には、選挙活動運動自体を求めて、その職業化(家)を知らず知らずにひた走っていく活動に至っていきます。 もし、こうした行動の先に選挙があって「当選」に至れば、自己目的化した選挙運動家こそ、目標とされる政治家像と見なさせるでしょう。
他にも、現職議員の中にも若い世代は、「選挙運動」のみの活動に専念する方が多いようです。 そうした傾向を勘弁してほしいと願うのは、全共闘世代の「ぼやき」なのでしょうか。
|
|
▲[ 5587 ] / ▼[ 5589 ]
|
NO.5588
Re[2]: 選挙候補者が、選挙運動活動の没頭することへの警鐘 |
---|
(吉田さん) > どうも、こうした新人類の皆さんの特徴は、選挙への異常な関心にあります。
選挙が政治家の最重要課題であることは、吉田さんが一番身に染みて感じられていることと思います。 特に岡村さんのような方にとっては、大物政治家との人脈は、決して無駄にならないでしょう。 これらのしがらみを全て断ち切って選挙を戦うことは、まだまだ無謀だと言えます。 吉田さんはそれらをしまいこんでの投稿でしょうから、私もその方向でレスします。
葛飾区の鈴木烈さんは、本会議場にパネルを持ち込むことで相当な悶着を引き起こしました。 私のサイトでは「葛飾区議会のパネル使用」でピンボケをかなり指摘したつもりです。
私には、選挙目当てのパフォーマンスとしか映りませんでした。 それは、「少数意見の留保」が出来ずに、議運案件の本会議採決時に反対討論すらされなかったことに見て取っています。 つまり会派内でも見放されていたのではないかと推測しています。 これでは自分の主張を議会に説得することなど出来ません。
岡村氏がそのような方かどうかは知りません。 日記の更新をされていないことはとても残念で、吉田さんが指摘されたようなことなのかもしれません。 ただ、そのときまでは、決してパフォーマンスとは私には思えなかったです。
しがらみを断ち切って、政策だけで勝負する政治家が、選挙で選ばれる時代が到来することを願って止みません。
|
|
▲[ 5588 ] / ▼[ 5595 ]
|
NO.5589
「選挙運動活動」の意味するところについて |
---|
この際、「選挙運動活動」の意味するところについて書いてみましょう。
選挙において、地盤、看板、鞄が重要といわれてきました。 決して間違っていない考えと私は理解して来ました。 ところが近年になった、若者候補者の中には、「地盤、看板、鞄」が何もないと言い張って有名大学出身であることをパンフレットに記した候補者や、かなりの議員報酬を得ているのに、お金がない議員だと言い張る人を馬鹿にした現職議員が目だっています。 メディアの悪い風潮が、その傾向を一層大きくしていると理解しています。
そうした中で、「選挙運動活動」が、ただただ本人の名刺配りの行動であったり、街頭演説もただただ単に挨拶行動であったりする傾向が強くなっています。
聞きかじりさんが、「パフォーマンス」と称される行動も、そうした延長にあるものと思っています。 なぜなら、本来議会の中でその実現を図るべきものを、街頭宣伝の手段と化している例を見るからです。
また、このところ、さらに憂慮すべき事態が起きています。 それは、インターンと称される学生が、先の参議院選挙の運動において、戸別訪問まがいのチラシ配りをやらされている状況です。 投票依頼目的で、個人宅を訪問していけないとするのが、今の公職選挙法の精神ですが、そのすれすれの活動をさも「選挙運動」の勉強であるかのように装っている状況です。
この岡村さんが、そうした色に染まないことを願うのが私の基本の考えでした。
|
|
▲[ 5589 ] / 返信無し
|
9月22日のことですが、岡村まさおさんはその「日刊岡村」を再開しています。 この日までに数回の記事が書かれていますが、近隣都市の首長選挙の事務所訪問に関わる記事です。 それ以前も今年の参議院選挙運動に長期間関わっていたことが書いてあります。 特に参議院選挙では、自分がスタッフとして関わった候補者が当選したことが書いてありましたが、岡村さんは身近にその「すさまじさ」を感じられたことでしょう。
果たして、そうした「すさまじさ」を体験したことが良かったか、それとも「近隣都市の首長選挙」の苦難を見つめ続けることが自分の将来の展望につながるか、果たしてどちらなのでしょうか。
|
|
▲[ 5552 ] / ▼[ 5579 ]
|
NO.5553
Re[1]: 岡村まさお氏 神奈川県相模原市候補 |
---|
>岡村まさお氏 神奈川県相模原市候補 >http://okamura.h.fiw-web.net/ >はただの理念ではなく、具体的に対策を出しています。 ●相模原市はこのまま高齢化に関して大丈夫か? 今後、社会の高齢化と言うことを考えれば老人福祉施設の建設が急がれるところであるが、公設でやろうにも相模原市の財政は資金難により巨額の建設資金捻出は困難で急速な拡充は困難です。
その対策として ●緊縮財政下における高齢者福祉施設整備プラン それでも更なる養護老人ホーム・特別養護老人ホームの設置を促進しようとするならどうやったら良いでしょう。 これら施設の設置には巨額の土地購入・施設建設資金がネックとなります。
●そこで 現在、企業のリストラにより保養所や寮・社宅の処分が相次いでいます。 そこでこれら施設をグループホームなど福祉施設へ転用するのです。 相模原市が積極的に福祉事業に参入したい企業と自社の厚生施設を売却したい企業との仲介を促進すべきと考えます。
業績が悪化しても体面やブランドに拘り民間不動産業者に自社施設の売却を打診できない企業もあり、相模原市が自治体である信用を生かし実際には売却したい企業と福祉事業に参入したい企業を結び付け「施設の流動化」をはかるのです。
前回の選挙、次々点で落選され、町田市の吉田さんからもコメントをいただいていますが、生活すら苦しいであろう状況の元でどなたかの選挙に馳せ参じているようです。 「掲示板を作ったら」と聞きましたら、「荒れるし暴れるから止めとく」との事でした。 サイトの造りが私にはよく理解できませんが、同市の長友さんの勉強会にも出ておられるようです。 私にとっては「政策新人類」の筆頭に挙げている方です。
|
|
▲[ 5553 ] / 返信無し
|
NO.5579
時代は、高齢者福祉への投資の是非ではないでしょうか |
---|
その岡村さんのHPにも久しぶりに訪問しました。
参議院比例区に友人が立候補されるとの記事があり、その応援で自分のHPの更新も出来ないとのことでした。 3月2日の記事です。
公職選挙法の関係か、その氏名も類推できる情報もありませんでした。 その人が当選したのか、そうでなかったかのか、あるいは立候補しなかったのか、状況はまったく不明です。 容赦なく時間は過ぎてゆきます。
その相模原市議の選挙まで、残りが2年9ヶ月。 落選中の当事者にとっては、最も(政治的な立場も、生活も)苦しい時期にあたります。
今、状況は自民党に向かい風、民主党には順風が吹いています。 さて、無所属の皆さんにはどうでしょう。 さらには、その時期には「政策新人類」等と言う用語は、存在しているでしょうか。
なぜなら、これからの政治課題で、未だに「高齢者福祉」施策を主要に検討する行為が、とても若い世代の政策とは考えられないかからです。 老人福祉施設の建設をこれ以上求める施策の先に、あるものはいずれにしても福祉予算の絶対額の増大です。 特別養護老人ホームの建設など、「もうこれ以上は増やさない」位の方針を示すほうが、若い世代の政治家にはぴったり来るでしょう。
話を元に戻して、有権者の大半は政治を目指す人(特に、落選した政治家)の生活ぶりなど、残念ながら気にしてくれません。 むしろ、厳しくてもその状況にしがみついて「無冠の政治家」である姿を望んでいます。 もっとも、「風」を見たり、日和を見たりするのであれば、また別の選挙の戦法もあります。 もちろん、現実はそうした風と日和に乗り切ったスタンスを取って、成功する政治家の方がはるかに多いかも知れません。
そのどちらかを選択するか、先輩政治家は見つめているでしょう。
|
|
|
|