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親記事 / ▼[ 41 ]
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NO.35
東京都 参議 鈴木かん氏の記事 近代国民国家システムの終焉 |
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□投稿者/ 管理者 -(2002/03/23(Sat) 20:49:33)
□U R L/ |
政治家週報の今週のお薦めは、参議:鈴木かん氏の記事です。 http://www.suzukan.net/03report/wakamono020319.html
抜粋
19世紀・20世紀というのは近代国民国家の時代と言われていますが、21世紀は情報文化社会の時代になります。
今までは、産業社会の時代でした。 19世紀思い起こしていただければいいのですが、日本も含め多くの国が富国強兵・近代化をめざしました。 まずはフランス、イギリス、アメリカという国から始まりましたが、元をたどれば、1789年のフランス革命、1776年のアメリカの独立戦争などを契機に、市民革命が成功し、市民社会が生まれました。 そして、近代社会ができました。 そして近代社会に追い着こうとして、ドイツが、ロシアが、そして、日本がいわゆる西欧化=近代化をめざして、頑張ったわけであります。
19世紀は武の時代、20世紀は富の時代でしたが、私はこの近代国民国家システムというものがそろそろ終わるなと感じています。 そして、その終焉を加速させるのがIT革命・インターネットの普及なのです。
今まで20世紀というのは、近代化ということが正しいことであり、近代化していないのは遅れている、間違ったことだとされてきました。
しかし、その近代自体が揺らぎだしているのだと思います。 日本という国は、何とかして近代化しようとした、西洋が作り上げた物差しに何とか合わせようとした。 しかし、日本は十分に近代化されてないとか。 日本には近代市民社会ができていないとか。 日本は自己責任が徹底されていないとか。 日本の市民社会は遅れているという言い方がされ、そのことを日本自身も問題にしてきました。
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▲[ 35 ] / 返信無し
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NO.41
栃木 衆議候補 自民党 船田はじめ氏 国民国家の終焉 |
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□投稿者/ 管理者 -(2002/05/07(Tue) 23:11:19)
□U R L/ |
>19世紀は武の時代、20世紀は富の時代でしたが、私はこの近代国民国家システムというものがそろそろ終わるなと感じています。
似たようなことを言っている政治家を見つけました。
衆議候補 自民党 栃木 船田はじめ氏 国民国家の終焉 http://www.funada.org/hon/1-3fukug.htm 最近は、政府とは異なるルートで国際的な活動が盛んである。 それらの活動団体は、非政府組織(NGO)と呼ばれている。 政府による外交と違って、国家間の関係を超えた活動なので、自由に活動できる。 非核化や環境保護など、政府が動きにくい分野で自由に活動し、成果を上げている。 しかも、動きが早い。 互いに共通の目標ができれば、すぐ連携して行動できるからだ。 国や自治体同士の公的なルートは、形式や手順を踏むためにどうしても動きが鈍くなるが、民間のこうした団体は、思い立ったその日から行動できる。 こうみると、私は、国民国家という枠組みは次第に形骸化するのが歴史の流れではないかと思う。
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