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NO.24
神奈川:ツルネン マルテイ氏 参議:民主党:環境問題のスペシャリスト |
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□投稿者/ 管理者 -(2002/01/29(Tue) 21:12:49)
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□投稿者/ 管理者 -(2004/04/11(Sun) 13:31:43)
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参議:神奈川:民主党:ツルネン マルテイ氏 http://homepage2.nifty.com/yugatsuru/ は環境問題のスペシャリストです。
氏のページより http://homepage2.nifty.com/yugatsuru/column/column21.html
「環境」政策決定の現場から(5) 原因は水の汚染毎年、400万人が死亡の事実地球は今、水の危機に瀕している。 もっとも深刻な問題は、水の汚染である。 発展途上国で発生する病気の80%が汚れた水が原因で、それに関わる病気で毎年400万人が死亡している。 しかもその大半は子どもたちである。 残念ながらこの事実を知らない人が多くいる。
いかなる戦争やテロよりも、水を原因とする犠牲者が多いという事実をもっと人々に広めるべきだと思う。
今後は水をめぐる紛争が、今までにない規模で起きる可能性が高いと懸念されている。
そうした状況下、水の浄化運動のなかで特に明るい希望を与えているのは、有用微生物(EM)による水質浄化である。
例えば、瀬戸内海に面する多くの自治体では、行政と住民の共同作業によってEM活性液と呼ばれる微生物を利用した液体を排水に流したり、岸から海に撒いたりしている。
微生物がヘドロを分解して海をきれいにするという成果がすでにはっきりと現れているのだ。
2月3日のNHK番組の「お元気ですか、日本列島」では、大阪の淀川に漁業組合青年部のメンバーたちが、「元気玉」という泥団子を投げ入れている様子が放送された。
有用微生物入りの粘土玉が水を浄化していく試みである。
この運動のすばらしいところはコストが安く、しかも自然の力をそのまま活かしているところにある。
同じような運動が日本でも海外でも多数始まっている。
日本の家庭では昔から米を洗うときに「とぎ汁」が出る。
そのまま下水道に流せば公害の原因になるが、とぎ汁にEM液と糖蜜を混ぜ、発酵させてから海や川に流す、あるいは下水道に流すことによって汚れを除去する効果がある。
もし日本の大半の市民がこの運動に参加すれば、日本中の水は一気にきれいになる!フィンランドは湖の浄化に成功飲料水として各地に輸出フィンランドには湖が15万個もあり、その多くがきれいで飲料に適した水質であるが、中には20年ほど前に一時期汚染された湖もあった。
汚染の原因は木材加工工場の排水である。
特にパルプ工場から有害な化学物質が排水とともに湖に流されたため水質汚染が進んでしまったのだ。
しかし最近は環境保全関連の法整備が進み、厳しい規制が課せられたことに加え、新技術による水の浄化が大きな成果を挙げるようになってきた。
浄化の方法はEMによる浄化法と基本的には同じである。
フィンランドでは土壌中の微生物の力を活かしながら生態系のバランスを再調整(biomanipulation)することによって、湖全体をきれいにすることに成功。
最近のフィンランドの水は飲料水としてヨーロッパ各地に輸出されるほどにきれいになっている。
ノウハウをビジネスとして活用水質浄化を国際貢献の柱にご存知のように、イラクへ派遣されている自衛隊が行う支援活動の大きな柱の一つに、汚れた水を浄化して飲み水を提供することがある。
この技術が、今後、日本企業が世界の各地で行う国際貢献の一つになることを期待している。
イラクの復興が進めば、近い将来イラクは再び大量の石油を輸出して経済力も戻るはずである。
そうなったとき日本の水質浄化のノウハウはビジネスとしてイラクでも活用することができるだろう。
つまり環境保全への貢献とともに環境ビジネスにもなるわけである。
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NO.5550
スペシャリストはいいけどEM菌はちょっと |
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>水の浄化運動のなかで特に明るい希望を与えているのは、有用微生物(EM)による水質浄化である。
(野中一二) 私としてはこの問題はちょっといただけません
>2月3日のNHK番組の「お元気ですか、日本列島」では、大阪の淀川に漁業組合青年部のメンバーたちが、「元気玉」という泥団子を投げ入れている様子が放送された。
>日本の家庭では昔から米を洗うときに「とぎ汁」が出る。 >そのまま下水道に流せば公害の原因になるが、とぎ汁にEM液と糖蜜を混ぜ、発酵させてから海や川に流す、あるいは下水道に流すことによって汚れを除去する効果がある。
(野中一二) このように言われていますが、甲府市にある太田町公園(甲府市立動物園の中にあります)でも民間団体がこれと同じ事を行いました。 結果は散々、浄化にはちょっと問題があったようです。
>フィンランドでは土壌中の微生物の力を活かしながら生態系のバランスを再調整(biomanipulation)することによって、湖全体をきれいにすることに成功。 > (野中一二) そこで以前から問題にしていますが、「閉鎖空間で個人的に使うのだったらまだ許されるでしょう」としています。 しかし、其処での本来すんでいた微生物群に与える影響はまだ誰も調査していません。 このEM菌を推奨している方々でさえまだこれについての明確な回答はありません。 それらについての小生の意見は http://www.nonaka12.com/gikai/20010919.htm http://www.nonaka12.com/gikai/tohoku2002b.htm 等に記載してあります。
特にフィンランドの事例については興味深いものがあります。 例えば仙台堆肥化センターのように周辺の環境にある菌を使っているとかだったら良いのですが。
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NO.5551
菌といえども大量の外来種をばらまくのは怖い |
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□投稿者/ 管理者 -(2004/04/11(Sun) 23:10:52)
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>>水の浄化運動のなかで特に明るい希望を与えているのは、有用微生物(EM)による水質浄化である。 > >(野中一二) >私としてはこの問題はちょっといただけません >(野中一二) >そこで以前から問題にしていますが、「閉鎖空間で個人的に使うのだったらまだ許されるでしょう」としています。 >しかし、其処での本来すんでいた微生物群に与える影響はまだ誰も調査していません。 >このEM菌を推奨している方々でさえまだこれについての明確な回答はありません。 >それらについての小生の意見は >http://www.nonaka12.com/gikai/20010919.htm >http://www.nonaka12.com/gikai/tohoku2002b.htm >等に記載してあります。
確かに、菌といえども大量の外来種をばらまくのは怖いですね。 もっと慎重な研究が必要ですね。
EM菌の効果そのものも、果たしてあるかどうか。 農学部の友達に聞いた話では効果があるのかないのかよくわかりませんでした。
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NO.5568
Re[4]: 菌といえども大量の外来種をばらまくのは怖い |
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□投稿者/ 国家公務員 -(2004/06/14(Mon) 01:23:18)
□U R L/ |
>>>水の浄化運動のなかで特に明るい希望を与えているのは、有用微生物(EM)による水質浄化である。 >> >>(野中一二) >>私としてはこの問題はちょっといただけません >>(野中一二) >>そこで以前から問題にしていますが、「閉鎖空間で個人的に使うのだったらまだ許されるでしょう」としています。 >>しかし、其処での本来すんでいた微生物群に与える影響はまだ誰も調査していません。 >>このEM菌を推奨している方々でさえまだこれについての明確な回答はありません。 >>それらについての小生の意見は >>http://www.nonaka12.com/gikai/20010919.htm >>http://www.nonaka12.com/gikai/tohoku2002b.htm >>等に記載してあります。 > >確かに、菌といえども大量の外来種をばらまくのは怖いですね。 >もっと慎重な研究が必要ですね。 > >EM菌の効果そのものも、果たしてあるかどうか。 >農学部の友達に聞いた話では効果があるのかないのかよくわかりませんでした。 > > EMについて「管理者」さん言われていることは正しいと思います。 EM愛好家に質問で「効果について数字で示したデーターを見せて下さい」というと皆言葉に詰まります。 (愛好家のほとんどが主婦、農家のおじさん、漁師のおじさん)…EMが発見されてから20年、使い方も進歩しているようです。 私は、国家公務員で「水の環境(湖・湾内の閉鎖水域)浄化」が研究テーマでしかもお金をかけず「地域住民参加型」の浄化事業が今後、必要な技術と思い…・基本技術となりうるものを探してきました。 …それで行き着いたのがEMでした。 有明海の漁師さん(ノリ生産)、主婦を中心とするボランティアが集まって「EM じゃぶじゃぶ運動」として活動しています。 私は、有明海に流れ込む小さな川(幅20〜30mの3面張リ)河内川の浄化について現場を見てきました。 http://www.kumanichi.co.jp/nori/kizutuku/kizutuku02.html http://www.kumanichi.co.jp/nori/fukkatu/fukkatu08.html ひとつだけはっきり言えることは、悪臭で川遊び潮干狩りができなかった所がEM運動後…今までヘドロで貝も採れないところで潮干狩りができるようになったり、過去にノリの3級品しかとれなかったのが1級品がとれるようになり収益が上がったり、あゆが連れるようになったり、ホタルが住めるぐらい水質が良くなったり…・・悪い事例がひとつもない。 (本当のことです。 )…・・この取り組みに地元の人たちは、真剣です。 何もしていないのは、行政。 (見ているだけ…・・仕方がないことだけど) EMを外来種として危惧する見方がありますが地元に住む現場の人(ノリ生産者、主婦、潮干狩りを楽しむ小学生)たちは、EM団子を自らつくりヘドロの中に投げ込みヘドロが無くなってかわりに潮干狩りができるようになって悲しんでいる人は一人もいない。 (これは、事実です。 )
基本的にEMは、味噌とかヨーグルトを発酵させてつくるのと考え方は、似ているそうです。 水温が、15度以下では、休眠状態に入り活動しない。 扱いは、難しくはないがコツがあるそうです。
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NO.5569
Re[5]: EMによるゴミ焼却場の悪臭・ハエ問題解決事例 |
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□投稿者/ 国家公務員 -(2004/06/14(Mon) 03:01:00)
□U R L/ |
EMは、湖、海洋における水質浄化目的では、いろいろ意見あると思いますが
ゴミ焼却場の悪臭とハエについては、効果があると私は、思いました。 山梨県にあります峡南衛生組合(ゴミ焼却場)(TEL0556-42-2207)では、2〜3年前からEMを試験的に用いて成功していました。 (H16.3.3取材済み) ゴミピット http://www.hayakawa-ed.net/KITA/h15/4/kennnaimeguri/kennaimegri.htm 内では、ハエがひどかったが今は、まったくいない。 悪臭もひどかったそうであるが、今では,悩まされることはなくなったそうである。 私も現場を見ましたが事実です。 殺虫剤のタンクに今ではEMの活性液が変わりに入っておりタイマーで自動的に噴霧されていました。 (私の仕事の関係で側溝清掃のヘドロ処理において悪臭対策にEM技術を使うつもりで見学させてもらいました。 )
EMの豆知識 @ 悪臭は、EMの持つ酵素反応により悪臭の元を分解し消臭される。 A ハエは、ウジから成虫に変態する時、酸化物質を必要とするがEMの持つ 抗酸化物質により酸化抑制され成虫になれないまま一生ウジで過ごす。 (ゴキブリのように変態をしないで生まれた時から成虫と同じ形をしている ものには効果無し)
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NO.5570
EMによる問題解決事例はもっと欲しい |
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>EMは、湖、海洋における水質浄化目的では、いろいろ意見あると思いますが > (野中一二) 山梨県における問題が出ていましたので一言。 EMについて、甲府市の太田町公園(甲府動物園があります)で池の浄化実験を行いました。 その結果としては、何も変化無し。
だからといってこれがいけないとは申しません。 やはりこの様な有用微生物群は、適地があるようです。 実はそれさえ学会等では発表されていませんが、どなたかご存知でしょうか。
推測ですが、一定以上の流れがあるとあまり効果は出ないのでしょうか。 閉鎖された一定の水空間では水質改善の話は数々聞いています。 しかし、その様なものでも仙台の堆肥化センターの事例のように、すでに其処にある土着の菌を使って十分出来てしまっているものもあります。 私もそれらの科学的結論を待ってから、「賛成・反対」というはっきりとした意思表示をしたいと思っています。 とりあえずそれまでは、現状維持推進派です。
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▲[ 5570 ] / 返信無し
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NO.5859
Re[7]: EMによる問題解決事例はもっと欲しい |
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□投稿者/ 右翼活動家 -(2011/07/17(Sun) 13:27:11)
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政治資金を紙幣,硬貨ではなく貴金属で政治活動をやることである。 錬金術 元素変換法(密度変換法) 鉛の密度は約11、34g 金の密度は19、3g 小数点をはぶきます。 鉛 11g 金 19g 引くと8です。 四大元素 磁器土46g アルミナ8g これを釉薬とします。 陶器の破片に磁器土46g アルミナ8g の釉薬をかけます。 1回本焼きします。 本焼きした破片の釉薬がかかっている上に鉛を置きガスバーナーで 1064度以上まで上げます。 金の融点は(約1064度)元素変換したい元素の融点以上で変換できる。 密度19,3gの金(24カラット)ができます。 鉛から金 錫から銀 雲母から銅 鉄からタングステン マンガンからモリブデン アルミニュウム50% 亜鉛50%からニッケル 鉄50% アルミニュウム50%からチタン マンガン50% 鉄50%からコバルト 炭素からダイヤモンド 白金は鉛50%と錫50% アルミニュウムからサファイヤ、ルビー チタン50%アルミニュウム50%からスカンジニュウム クエン酸からヘロイン 砂糖からコカイン クエン酸50%砂糖50%からモルヒネ 蜂蜜から琥珀 政治活動をやりたまえ。
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