国が行う事業は幹線道路や主要な箇所のみで、地方や田舎に住む人たちにとっては、生活への潤いや質の向上、地方活性化など何も実感がありません。 国への不満が増すばかりです。 単純に地方(や田舎)の人々が喜ぶことは、自分の住む地区周辺の環境の向上だと思います。 それは石垣を直したり、水路を整備したり、舗装の修繕や、道路の白線を引き直すなどでも十分です。 また、道府県や市町村には、財政難のため工事を中断した塩漬け用地(道路用地、河川用地)が多くあり、いつでも工事着手できる状態です。 河川においては、護岸の老朽化で、危険な状態のところが多くありますが、予算が無いため、どうしようもないのが現状です。 そこで、下記のような単独事業(小規模な環境整備事業)ができる予算を道府県や市町村に交付すれば、すぐに事業に着手できますので、地方活性化と地域住民の生活の向上を図れ、多くの国民が喜ぶと思いますので、よろしくお願いします。
○塩漬け用地での地方単独事業の道路工事の再開 ○塩漬け用地での地方単独事業の河川工事の再開 ○道路の白線の引き直し工事 ○破損の著しい舗装の再舗装工事 ○河川の老朽化護岸の改修工事(用地買収が不要なので、すぐに工事可能です。 ) ○河川総合整備計画の委託業務の発注 (地方の河川では、きちんとした河川総合整備計画がほとんどありません。 あってもかなり古いものです。 そこで、すべての河川で、簡易な測量を再度実施して改修計画作成をお願いします。 ) ○地方活性化のための地域整備計画の委託業務の発注 (地方には都市計画も無いのが実情ですが、都市計画のようなものではなく、地方(郊外や田舎)において、地区活性化のためになるような計画を作成し、事業を実施して頂きたいです。 具体的には、地区の中心的道路の計画、景観が良く住宅地になりそうな箇所への道路計画、地区に管理してもらえる程度のポケットパークの計画、親水護岸や親水水路の改修計画、登山道や遊歩道や展望ウッドデッキの整備などです。 ) ○ 地方のバス停の環境整備 (屋根もイスもないのが、田舎のバス停の現状です。 地球温暖化防止のためにも、バスの利用向上が望まれますが、雨ざらし風さらしの中で老人や子供がバスを待つような悲惨な状態では、バス利用向上は望みが薄いです。 交通弱者に優しい社会を作るために、ポケットパークとして全国のバス停の整備をするべきです。 国道沿いや河川沿いのバス停なら国で整備する。 ) ○ 地方の駅周辺の環境整備 (駅は地域の中心ですので、地域に賑わいをもたらすために、広場のあるポケットパークや駐輪場の整備をする。 国道沿いや河川沿いのバス停なら国で整備する。 ) ○ 農地付き宅地、眺望良好宅地の開発支援
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