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親記事 / ▼[ 9086 ]
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NO.9081
アフガニスタンの大統領選がテロで混乱 |
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□投稿者/ 宮本 武蔵 -(2004/10/09(Sat) 15:57:11)
□U R L/ |
1万人もの外国からの選挙監視団の監視の基に 選挙が実施されるアフガニスタンの大統領選挙
なにやら、来年に予定されているイラクの選挙 が思いやられる。
これらのテロにはアルカーイダが関与していると 伝えられている。
テロリストと取引は決してしないと言う先進国の 姿勢であるが、何やら、子供同士の喧嘩のように 思うのは、私だけだろうか、 例えば--- ##チャンが意地悪したから背中を一寸押しただけなのに ##チャンはあたしの髪の毛を引っ張ったんだよ------ 今度は私が、##チャンに噛み付いてやるから-------- この様な時、大人はどうするだろう2人の言い分を 対面させた上で、公平に聞き、決して押し付けるのでは 無く、自ら御互いに反省させ仲直りをさせるだろう。 この反省させる努力をしないで、力でねじ伏せて居る限り 永遠に紛争は解決しないだろう? 長い歴史的背景の中での紛争なのだから、焦りは禁物 なのでは無いだろうか?5年10年かけるつもりでの 取り組みが必要だと思います。
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▲[ 9081 ] / ▼[ 9088 ]
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NO.9086
Re[1]: 中国国民の共通の敵となって中国国民の結集に協力 |
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□投稿者/ ザトペック -(2004/10/11(Mon) 10:49:06)
□U R L/ |
> 長い歴史的背景の中での紛争なのだから、焦りは禁物 > なのでは無いだろうか?5年10年かけるつもりでの > 取り組みが必要だと思います。
流石は、宮本武蔵さん、雄大な視点ですね。 確かに、人類の歴史の中で、宗教に根ざす抗争はその時間 単位が数年では無く、数十年の単位と思います。 それを理解できないアメリカが、功を急ぐ余り、 イスラエル側に妙に肩入れしたところから、事態が過激 に成っていると、理解します。
反目しあう2つの勢力が力を結集するには、第三の敵 が必要なのです。
今の中国及び韓国は、国内の不満の矛先を日本に向けることで 共通の敵を作り、国民の結束を強めようとする政策を取っています が、まさにこれが賢い方法でしょう。
日本にしてはたまらない事ですが、経済大国日本として、 どっしりと構えたいと思います。
さて、アフガニスタンに話を戻せば、アメリカがその敵役 をもっとうまく演ずるべきなのでしょう。 即ち、多民族の 共通の敵として振舞って欲しい。 それを片側に肩入れする ところに諸悪の根源が有ると思います。
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▲[ 9086 ] / ▼[ 9100 ]
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NO.9088
Re[2]: 中国国民の共通の敵となって中国国民の結集に協力 |
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□投稿者/ NO_NAME -(2004/10/11(Mon) 19:17:07)
□U R L/ |
>さて、アフガニスタンに話を戻せば、アメリカがその敵役 >をもっとうまく演ずるべきなのでしょう。 >即ち、多民族の >共通の敵として振舞って欲しい。 >それを片側に肩入れする >ところに諸悪の根源が有ると思います。 >
アメリカは、キリストVSイスラム の宗教紛争をうまく利用して、 軍事ビジネスで儲けることで自国の経済を維持しています。 また、中東の石油を支配することで、世界中を支配しようとしているのです。
もともとアメリカという国は、侵略・強奪・搾取で成立した国。 原始時代で言えば、「狩猟」を主体とする。 日本のような「農耕」を主体とした国とは本来相容れない。 中国だってアメリカと同じ。 しかも、侵略・強奪・搾取の歴史が アメリカより遥かに長い。
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▲[ 9088 ] / 返信無し
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□投稿者/ 坦克 -(2004/10/18(Mon) 19:02:12)
□U R L/ |
>アメリカは、キリストVSイスラム の宗教紛争をうまく利用して、 >軍事ビジネスで儲けることで自国の経済を維持しています。 >また、中東の石油を支配することで、世界中を支配しようとしているのです。 > これには何の異論もありません。
>もともとアメリカという国は、侵略・強奪・搾取で成立した国。 >原始時代で言えば、「狩猟」を主体とする。 >日本のような「農耕」を主体とした国とは本来相容れない。 >中国だってアメリカと同じ。 >しかも、侵略・強奪・搾取の歴史が >アメリカより遥かに長い。 > そう言う日本は本当に農耕民族でしょうか?日本は侵略、強奪、搾取のない国だったでしょうか? 単に技術的問題、人工的問題がそれを許さなかっただけで、それが可能となった時、必ず日本は諸外国に侵略の手を伸ばしてきています。 別にそれが全て悪い事だとも言いません。 それが自然な歴史の流れだし、その時代はそれが正義だっただけですからね。 現代も、ややそう言う力業が行ないにくくなっただけで、大きく状況が変わっていないのも事実だと思います。 何も日本人だけを特別視して過去の事例を無かった事にする必要性は無いし、こう言う事実誤認は危険な思想の苗床にもなり得ます。
当然中国も基本的に温厚だった時代もあれば、牙をむく時代もあり日本と基本的な所で変わる事はありません。 こう書くと過剰に反論する人がごく希にいますが、そう言う人に私はこう聞く事にしています。 大昔大陸から渡ってきて、日本に鉄鋼の技術をもたらした人々を疎ましく思い,その技術を独占しようと「鬼」と称して討伐したのは何処の国の人でしょう? 無数に存在した少数部族を蛮族として討伐していったのは何処の国の人でしょう? 戦国時代、日本中で戦いを繰り広げたのは何処の国の人でしょう?その後朝鮮まで進軍したのは?北海道、沖縄の琉球王国を侵略したのは何処の国でしょうか? そして明治維新は無血で行なわれたのか?その後、新制日本はどういう歴史を歩んだのか? 繰り返しますが、別にこうした歴史を殊更に恥じる必要は何処にもありません。 当然の歴史の流れです。 歴史からは多くの事が学べます、時には大いに参考にし、時には反省する事はあっても、恥じ入る必要はないのです。
それにアメリカが侵略から国を興した事は否定しませんが、ヨーロッパでのやり方をそのまま延長しただけで、侵略の歴史の長さで言うなら中国と変わりませんよ。
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