□使用法
□新着順
□新規投稿
□ツリー表示
□記事全文表示
□スレッド一覧
親記事 / ▼[ 7850 ]
▼[ 7831 ]
|
NO.7830
経済学の原点、政府の借金は是か非か |
---|
経済学の原点、政府の借金は是か非か 700兆円の借金がなかったとすれば日本の現状は、経済の原点から経済政策を根本的に見直しましょう。 政府の借金は700兆円それに隠れ借金を含めると1200兆円になると言う。 一方国民の預貯金は1400兆円とか。 政府が国債を発行し、その国債が円札に替わり、その円札が道路や福祉になり、その円札は回り回って働き終わり誰かの懐に溜まり、最後は預貯金となるのです。 その預貯金が貯まりたまって1400兆円とか。 それがまた国債に替わる。 ーーー海外からの借金はゼロどころか多額のドルもちで日本は金持ち大国なのです。 すなわち単なる国債という紙切れが道路になり福祉になり金持ちが増えただけで損した人はいない、良いことずくめなのです。 だがこのままでは借金は際限なく増え続けるのでこのサイクルはいずれ止まってしまうはずです。 ◎したがって国債から道路福祉金持ちへの循環を続けこと、さらには続けるだけでなく循環パイプを太くすること、これが重要で経済政策の主点なのです。 パイプが太くなっても循環だからロスはないのです。 この循環を続け、かつパイプを太くするには、貯まりたまった1400兆円が支障になるのです。 従ってこの1400兆円が増えないようにする政策が重要なのです。 第一が貧富差を縮小する税制、次善の策として円札増刷で円札の価値を下げること、が必要なのです。 経済の原点から経済政策を根本的に見直しましょう。 今の政策は経済の基本とは逆で、サイクルが回らずかつ細くなので経済は停滞し貧富の格差が増大するだけです。 次を http://www002.upp.so-net.ne.jp/HATTORI-n/1205.htm
|
|
▲[ 7830 ] / 返信無し
|
NO.7850
Re[1]: 経済学の原点、政府の借金は是か非か |
---|
□投稿者/ 立花赤兄 -(2005/09/02(Fri) 06:53:58)
□U R L/ |
>経済学の原点、政府の借金は是か非か 経済学の原点に乗っ取っているかわかりませんが 日銀券は紙切れ。 借金が是か非かは経済が順調に回っているかどうかによって判断すべきで 是にもなるし非にもなると思います。 > 700兆円の借金がなかったとすれば日本の現状は、経済の原点から経済政策を根本的に見直しましょう。
>政府の借金は700兆円それに隠れ借金を含めると1200兆円になると言う。 >一方国民の預貯金は1400兆円とか。 >政府が国債を発行し、その国債が円札に替わり、その円札が道路や福祉になり、その円札は回り回って働き終わり誰かの懐に溜まり、最後は預貯金となるのです。 >その預貯金が貯まりたまって1400兆円とか。 >それがまた国債に替わる。 >ーーー海外からの借金はゼロどころか多額のドルもちで日本は金持ち大国なのです。 >すなわち単なる国債という紙切れが道路になり福祉になり金持ちが増えただけで損した人はいない、良いことずくめなのです。 >だがこのままでは借金は際限なく増え続けるのでこのサイクルはいずれ止まってしまうはずです。 >◎したがって国債から道路福祉金持ちへの循環を続けこと、さらには続けるだけでなく循環パイプを太くすること、これが重要で経済政策の主点なのです。 >パイプが太くなっても循環だからロスはないのです。 >この循環を続け、かつパイプを太くするには、貯まりたまった1400兆円が支障になるのです。 >従ってこの1400兆円が増えないようにする政策が重要なのです。 1400兆は国民の経済的な余裕の表れと思いますが。 少ない方がいいとは 奇異に感じます。 >第一が貧富差を縮小する税制、次善の策として円札増刷で円札の価値を下げること、が必要なのです。 デフレ(円札の価値があがること)をとめるためにも円札の増刷は必要です。 これによって財政再建ができます。 >経済の原点から経済政策を根本的に見直しましょう。 >今の政策は経済の基本とは逆で、サイクルが回らずかつ細くなので経済は停滞し貧富の格差が増大するだけです。 今の緊縮政策は破綻することがはっきりしています。 逆の道、円札の増刷による拡大路線に転換する必要があります。 貧富の差の拡大より経済が縮小していくことの方がはるかに弊害があります。 貧富の差を重視しすぎているように見えます。
>円札で返せるる借金は国にとっては大きな問題ではないのです。 そう思いますが政府はこの借金に縛られて身動きができません。 政府は死んでしまっています。 >円札は国にとっては単なる紙切れなのです。 その通りです。 しかし紙切れの不足により、倒産し、自殺する者も多く出ています。 即刻紙切れを印刷して円札をみんなに支給すべきと思います。 >また国全体で見れば貸し借りゼロ、すなわち借金はゼロなのです。 貸し借りゼロですが返さないといけない人がいるのは事実です。 幸いかえさないといけない人が政府ですので円札を増刷して返せば簡単に解決します。 日本政府が実施している政策、国債を償還するのに国債を市中で消化せず日銀引き受けにすべきです。 これだと返さなくともいいので借金の増大も抑えられます。
|
|
▲[ 7830 ] / ▼[ 7833 ]
|
NO.7831
Re[1]: 経済学の原点、政府の借金は是か非か |
---|
□投稿者/ 経済知識無し -(2005/05/23(Mon) 02:26:19)
□U R L/ |
ん〜、昔から素朴な疑問として日本は債務と債権どっちが多いのかな?って疑問を持ってますが、そんな疑問を吹き飛ばすような書き込みですね。
日本の債権は外国からは殆ど借りてなく「日本人の貯蓄の一部」として経済循環に活躍しているから大丈夫って事でしょうか?
どうせ返せない額の借金・・返す姿勢もみられない・・その答えはそういう事なんですかねぇ。
最近も首相が何処かの国にお金あげる約束してましたが、他所の国にやる大金あるなら、まず借金返しとけって思いますけど。
|
|
▲[ 7831 ] / 返信無し
|
NO.7833
Re[2]:財政学の原点、政府の借金は是か非か |
---|
□投稿者/ 皮肉屋蛙 -(2005/05/30(Mon) 23:31:17)
□U R L/ |
>ん〜、昔から素朴な疑問として日本は債務と債権どっちが多いのかな?って疑問を持ってますが、そんな疑問を吹き飛ばすような書き込みですね。
内閣府の国民経済計算統計上では、平成15年(03年)末時点で日本国民の総資産は8144兆円、総負債は5420兆円だそです。 従って正味資産は2724兆円だと主張されとりますな。
内訳を分かり易く言えば、現在日本国土には建物等の生産資産で1250兆円、土地等の非生産資産で1300兆円、併せて実物資産が2550兆円分存在しており、それ以外に金融資産が帳簿上は5600兆円(現預金1500兆円、貸出1500兆円、債券1000兆円、株式等570兆円、保険年金400兆円、その他630兆円)ある、とされとります。
金融資産と負債というのは、統計上は同値となるはず(貸す奴がいれば当然に借りる奴もいるから)なのですが、資産超過分180兆(5600兆−5420兆)円は、外国人に貸してる分でしょうな。 この間、新聞にも対外純資産は185兆円だと報道されとりましたから、それで説明可能です。
>日本の債権は外国からは殆ど借りてなく「日本人の貯蓄の一部」として経済循環に活躍しているから大丈夫って事でしょうか?
政府資産についてならば、中央政府と地方政府、社会保険基金を合計したものを広義の政府とすれば、実物資産は460兆円、金融資産は440兆円、合計すると保有資産が900兆円なのに対して、総負債は820兆円(中央分615兆円、地方分180兆円、社保分25兆円)なので、正味資産は80兆円とされとりますな。 道路や官庁舎等の実物資産は売り物ではないとすれば、政府が国民(内訳95%)や外国人(同5%)から借りとる純負債額は、計算上は380兆円となりますな。
>どうせ返せない額の借金・・返す姿勢もみられない・・その答えはそういう事なんですかねぇ。
GDPが500兆円、政府歳入規模が150兆円の国で、実質の借金が380兆円(負債380万円)ならば、政府が返せない額とも思えませんが、毎年の政府歳出規模が180兆円(中央80兆円、地方70兆円、社保30兆円)もあるのでは、確かに借金総額は減りませんなあ。 減らせなくとも赤字の30兆円(国民@24万円、月額2万円)を何とか工面できれば、460兆円分の公有地や庁舎を永久担保にして郵便局の帳簿に(貯金者名義の入れ替えは随時あっても)載せておけば、それで問題はなさそうですがね。
>最近も首相が何処かの国にお金あげる約束してましたが、他所の国にやる大金あるなら、まず借金返しとけって思いますけど。
借りてるのは政府でも貸してるのが国民では、政府が無用に借金を返済したら国民がお札を握らされてるだけで、何の益もないでしょうね。 受け取ったお札を郵便局に貯金しようが銀行に預金しようが、金融機関は新たな国債を手に入れられなければ(政府が借金を返済するということは、言い換えれば国債を新たには発行しないということになりますな)、無利子で日銀の倉庫に保管しておくだけで(企業に貸す?なんて無謀な!)、預金者にも利子は払えないでしょうね。 それが現状ではないのかなあ?ならば外国に貸すのは愚策ともいえませんな。 ただし低利でも無担保でもいいですから、あくまで貸しにしといて、贈与はナシにして欲しいですがね。
|
|
|
|