□使用法
□新着順
□新規投稿
□ツリー表示
□記事全文表示
□スレッド一覧
親記事 / ▼[ 4230 ]
|
NO.4229
IT時代こそ真のデモクラシーが可能 |
---|
ケータイからネットできる時代です。 将来のことは誰にも分からないのに、国民は愚として、決定に参加させない 政治制度はまさにカビが生えた制度というよりありません 従来の「一括信託間接政治」と、重要5議案ほどについて政党を選択できる 「瀕回間接政治」を並存させるべきだと考えています。
少数の人々が立法権を持つ政治-----ここに官僚と献金組織が干渉、選挙に 寄る民意をまげてしまいます
裁判員制度は、判決に国民の正義感と常識が参加します。 政治にこそそれは 必要です |
|
▲[ 4229 ] / ▼[ 4231 ]
|
NO.4230
Re[1]: IT時代こそ真のデモクラシーが可能 |
---|
□投稿者/ 桜の花 -(2004/11/20(Sat) 22:08:05)
□U R L/ |
『IT時代こそ真のデモクラシーが可能』 のタイトルの意味する処に私も将来を見据えたいと思っています。 敢えて言うなら『真』よりも『理想に近い』が適当と私は思いますが・・ 理想に近い『民主主義政治』の表現にはITが不可欠だと思っています。
世の中が民主主義政治を勝ち取る過程に於いて 『情報』の流動化の『増大』が比例しているからです。 多くの市民が自治の行政を執行したり・情報に接すること、意思決定に参加すること、 特定の人による情報の独占をなくす事が 一番民主的だと思うからです。 特に地方自治体に於いては今の様な地方議会をなくした状態を想定したところの 地方分権(人によっては地方主権)を考えた上で中央政府を考えても そこにはありえるべき国家像が浮かんでくるのではないでしょうか。
国に於いても 電子政府・電子自治体なる言葉が見られるようになりました。 まだまだそれが民主主義政治そのものを意味してはいませんが、 やがては民主主義政治=ネットとなる時代がくることを想像しております。
>ケータイからネットできる時代です。 >将来のことは誰にも分からないのに、国民は愚として、決定に参加させない >政治制度はまさにカビが生えた制度というよりありません >従来の「一括信託間接政治」と、重要5議案ほどについて政党を選択できる >「瀕回間接政治」を並存させるべきだと考えています。 > >少数の人々が立法権を持つ政治-----ここに官僚と献金組織が干渉、選挙に >寄る民意をまげてしまいます > >裁判員制度は、判決に国民の正義感と常識が参加します。 >政治にこそそれは >必要です
|
|
▲[ 4230 ] / ▼[ 4232 ]
|
NO.4231
Re[2]: IT時代こそ理想に近いデモクラシーが可能 |
---|
ミネさん、桜の花さん、こんにちは、 良いテーマのスレが立ちましたね。
>『IT時代こそ真のデモクラシーが可能』 >のタイトルの意味する処に私も将来を見据えたいと思っています。 >敢えて言うなら『真』よりも『理想に近い』が適当と私は思いますが・・ >理想に近い『民主主義政治』の表現にはITが不可欠だと思っています。 > >世の中が民主主義政治を勝ち取る過程に於いて >『情報』の流動化の『増大』が比例しているからです。 >多くの市民が自治の行政を執行したり・情報に接すること、意思決定に参加すること、 >特定の人による情報の独占をなくす事が 一番民主的だと思うからです。 >特に地方自治体に於いては今の様な地方議会をなくした状態を想定したところの >地方分権(人によっては地方主権)を考えた上で中央政府を考えても >そこにはありえるべき国家像が浮かんでくるのではないでしょうか。
ここで大切な事は、国や地方公共団体による「情報の独占をなくす」にはどうすべきかということです。 一見溢れているように見えるホームページの情報から、実は大切な情報が落ちている、落とされている、 市民がそれを見抜く目を養うにはどうしたらよいのか。
>国に於いても 電子政府・電子自治体なる言葉が見られるようになりました。 >まだまだそれが民主主義政治そのものを意味してはいませんが、 >やがては民主主義政治=ネットとなる時代がくることを想像しております。
電子政府・電子自治体なる言葉の意味は、少なくとも山梨評論と彼等とでは違っていることを これまで当方のホームページで書いてきました。 要旨的には、 http://www.geocities.jp/yyreview/edt030804.htm ネットワーク化の前に個々の自治体電子化は成功しているのか? このページを書いた当時は皆で懸命に考えていたのですが、今は書ける時間も自信もありません、 最近は誹りの記事ばかりでお茶を濁しています(^_^;)
|
|
▲[ 4231 ] / ▼[ 4286 ]
|
NO.4232
Re[3]: IT時代こそ理想に近いデモクラシーが可能 |
---|
□投稿者/ 桜の花 -(2004/11/28(Sun) 08:31:50)
□U R L/ |
山梨評論さん 私が貴方のHPに接して2年弱になります。 そこに一環した個人情報の取り扱い観点からの主張とITの取り組み方の 危険性を解りやすく解説していただいていることに大変勉強になっています。
私はある面では個人情報の守秘義務の擁護も他の情報の防御も完璧には 不可能との認識に『ネット社会』を見ています。 ●『ITの設計思想には元々守秘の発想が無いからです』 その『』の中の考え方に真の民主主義の政治的理想があると私は思っています。 それは現代の日本が『組織化された大衆民主主義』であり、真の民主主義は現実的で 無いとおもっていますが、これはそれを越えた遙か未来の姿だと思います。
私はここの『政治とIT』は管理者さんの慧眼だと思ってもいます。 そして山梨評論さんの国家の進める電子政府が危険である警鐘にもなっています。
飛躍させますが・・ 今の貨幣経済に於いて貨幣的価値に置き換えられる知的財産・個人情報・ 国が持つインサイダー情報・企業が持つインサイダー情報のトテツモナイ 魅力が漏洩する可能性の危険です。 計り知れない混乱の危険です。
更に飛躍させますが・・私の考え方なので賛否があると思いますが・・ 現在、世界で起こっている宗教的な果て知れない殺戮(さつりく)や争いも
やがては『IT社会』が終焉させると思ってもいます。 宗教的争いの元凶は『神様が原因ではありません』 争いの原因は『神様と人間を介在する預言者・宗教指導者の『言葉が原因』です』 いんちき預言者・宗教指導者に市民は操られて争いを実行させられているからです。
預言者は自然現象を言い当てたり、世の中の未来を言い当てたりしています。 過去に起こった事象の真実を言い当てた預言者の話を聞いた事がありません。 とっても面白くITではこれがありえます。 人類の社会にとってはこの事も大事なファクターではないでしょうか。 『IT社会は科学・化学の技術的進歩を伴い』段々と、『普通市民』がネットを通して 簡単に情報を取り寄せて『宗教預言者』の立場に誰でもがなれるからです。 知識者や学者の立場になれるからです。
『IT社会はいんちき預言者を簡単になくす社会なのです』 キリスト教・イスラム教・ユダヤ教でも預言者の数を124000人と規定しているそうです。 神様の言葉を伝えることのできる最後の預言者がモハメットだそうです。 それ以降は絶対に出現しないそうです。 これを今後のIT社会に当てはめると特定の預言者を必要としない、社会を語っているようにも思えてきます。 個々の人が善悪を考え導きだせる人類の科学的証明の伴った考え方と行動への進化・発展があるのだと考えます。 指導者の発する言葉の善悪を客観的に皆が判断できる、その環境を与えてくれる社会がIT社会だと思います。 世界で起こっている宗教戦争に当てはめてみてください。 ここに一つの争いの終焉を予感させてくれます。
私の持論ですが・・ ネットは人類の進化・発展の賜物だと思っています。 IT社会は便利な反面色々な危険も伴っていると思いますが、 恐れずに智恵を出し合って素晴らしい社会を創れればと願っています。
|
|
▲[ 4232 ] / ▼[ 4292 ]
|
NO.4286
「献金意志」と「役人意志」に影響される議会に第3の意志の参加 |
---|
総ての選択の誤りは「情報の過小」に基づくものと思われます 国民は愚とされてきたのも、情報のほとんどを行政が持ち、これを自らの財産と考えることを、議会・議員がいかんともできなかった事にあるのではないでしょうか、そく原因の一つは、議員の多くが役人出身であり、日頃の職務についても、役人のお世話にならなければ、どうにもならないという「腐れ縁」の関係にあることではないかと思います。 こうした結果「情報公開法」は事実上「秘匿法」になりました。 「黒塗り」で、何も変化はなかったと言えます。 情報は税金の果実ですから国民の富と言わなければならないと思います。 役人が独占することは、ある意味犯罪です。 これを国民のものとする法律は議員には無理なのです。 裁判員法のように、国民の参加こそが重要です。 「献金意志」と「役人意志」から超絶している第の意志の参加-------- ネット時代こそ、新しい立法システムが可能となります。 別スレで、韓国がネット投票を射程圏内に入れたようですが、これはいずれは「政策についてもネット参加させるべき」という議論に発展することは火を見るより明らかです |
|
▲[ 4286 ] / 返信無し
|
NO.4292
Re[5]: 「献金意志」と「役人意志」に影響される議会に第3の意志の参加 |
---|
>サイトに次の項目が無い >【議員内閣制】------------政・官癒着の根源となっている 並存制・国民の常識の参加が弊害を緩和するでしょうね >【象徴天皇制】------------国民の二重身分制度&敗戦完全処理 >【大統領制】--------------行政府と立法議会の完全分離の手段 >【地方分権】--------------小さな政府実現=自治体の完成と国家 >【国家目標】--------------国家・国民統合(の新たな象徴) >【同盟関係】--------------日本の国家安全保障の枠組み(軍事) >【国連安保理】------------世界の安全保障 >【核・大量破壊兵器不拡散】-- 〃 …etc. >サイト見てないけど>>182に出てなかったんで気になった^^; >いったいど〜なってんの、並存案の国家運営プランは?
いいご質問です。 各論は並存制度の下で形成すべきものでしょう、以前にも「並存案には政策が ない」と批判された方がおられます。 サイトを読まれたとしても並存案の精神 や裁判員法を御理解できない方は、並存案に特定の政治思想があると思われる ようです、 分かりにくいでしょうが並存案は、各論は白紙です、総ては並存政治の下で形 成されていくでしょう 言い換えると、並存案は「乗り物」に過ぎません、行き先は乗る方(議員と参政 員)が決められるでしょう、 7年ばかり前には、並存案大賛成しかし「天皇制を廃止」を是に含めないなら出 ると言われて去られた方がおられました。 残念ながら構想には意志、セクトなど を含む余地はありません。 このために賛成者には宗教、極右から極左まで多様 です、どうかサイトを御覧下さい http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
|
|
|
|