管理者さん、コメント感謝
>惜しむらくは口利きは一部企業の幸福のためにしか行われない。 >これが多くの市民の願いを反映させる口利きなら誰も文句はいいません。 >つまり口利き自体は悪くない。 >一部企業のためだけに口利きすればひがまれて、多くの人のために口利きすれば誉められる。 > >もし政治家の口利きが一切無かったら、官僚の思うままで誰もそれを止められない。 >国民は官僚をクビにすることも選挙で選ぶこともできません。
まさにポイントをついておられると思います。 多くの人の為の口利き、これは国会議員なら政策公約−法案提出などであり、地方議員なら「口利き」により行政を監視するという事になるでしょうね。
問題があると感じるのは、多くの人の為の口利きの様子が目の前に見えない事。 一部企業の為なら見えない方がよい(^_^)、狭い地域の人々の為の口利きだと、「あの議員に頼めば土木課が飛んできて排水溝のつまりもすぐ直る」とかで目に見える。 だから益々利益誘導型政治になりそれが選挙運動とイコールになる。
しかし「多くの人々・国や自治体全体を考えた口利き」は誰にも見えない、公務員としても自分達の施策立案を否定されたようで気に入らない、そうでは無い時も自分の手柄ではないから「実はあの議員の提案・アドバイスでここまで出来た」などとも言わない。 新聞だって特定議員の事は悪いことは書いても良いことは書かないでしょう。
だから政治家にとってはインターネットWWWページを活用して、「口利きの起承転結」をきちんと公開していく事が必要であり、それをちゃんと見て善し悪しを評価できる目を市民が持つ事も必要だと思うのです。
特定の口利きを多くの人の為の口利きだと称してホームページで巧みにアピールしているのが公明党という組織のインターネット活用のように私は見ています。
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