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NO.3622
連合の電話相談に寄せられたサービス残業の深刻な実態 |
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□投稿者/ 金太郎 -(2003/03/06(Thu) 21:59:15)
□U R L/ |
「心底、疲れ果てた。 発作的に電車に飛び込むかもしれない」。 連合が2月10日から1週間、全国で実施したサービス残業の電話相談で、計998件の相談が寄せられたことが6日、分かった。 自殺まで口にする悲痛な訴えや、退職させたいとの家族からの相談もあり、サービス残業の深刻な実態が浮き彫りになった。
30代の男性は、毎月の残業時間は約100時間で、この2年間、残業代が支払われるのは35−60時間。 「時給が下がってもいいからすべての残業代を申告させてほしい」と訴えた。
会社の犯罪的行為を訴える相談も相次いだ。 20代男性は「毎月100時間を超えるが支払われるのは5%から20%。 記録が残っておらず上司が改ざんしているらしい」。 別の30代男性も「予算の割り当てがあり、課長が上限を指示している」と訴えた。 労働基準監督署の立ち入り調査の際、上司から口裏合わせを頼まれた男性もいた。
労働組合が歯止めになっていない例も。 40代男性は人員削減の影響で20日間連続で出勤し、残業も月230時間に上ったが「労組に相談しても我慢してくれと言われるだけ」と嘆いた。
本人以外からは「就寝中に夫がうなされ、このままだと夫が壊れてしまう」。 「妻が無給で会議に呼び出され商品の配達をさせられた」との相談があった。
相談が多かったのは東京(171件)、愛知(76件)、北海道 (57件)、神奈川(56件)、福岡(54件)の順だった。
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▲[ 3622 ] / 返信無し
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過労自殺で労災認定 電気技術者月224時間こす時間外労働も 八戸労基署 1998年1月に自殺した青森県八戸市の男性(35)=当時=について、八戸労働基準監督署は、「過労と職責の荷重による自殺」という遺族の訴えを認め、労災に認定しました。 男性の妻(37)とその代理人である佐々木良博弁護士(盛岡市)、三上秀光社会保険労務士(八戸市)が36日午後、八戸市庁内で記者会見し、明らかにしたもの。 自殺を過労死とし、労災に認定したのは、同県内では初めてで、東北では三件目です。 男性は、1991年1月、モデン工業株式会社(本社・千葉市、社長・関 泰雄)の東北支店(八戸市、今春廃止)に採用され、電気技術者として働いていました。 1997年5月、当時の支店長が病欠となり、Aさんが職務の一部を代行するようになったこともあり、休日や時間外、深夜労働が激増。 平常でも月30〜50時間の時間外労働をしていましたが、1997年10月以降、急増しました。 自殺した1998年1月22日までの四カ月間の休日・時間外労働は、10月が98.5時間、11月が152.5時間、12月が201時間、1998年1月は224.5時闇にもなリ、時間外労働だけで毎日6〜7時間。 在宅時間はわずか数時間で、睡眠や休養不足、食欲不振などの状態が、自殺直前まで続きました。 このために妻と二人の子どもが、1998年11月に、労災認定を申請していました。 記者会見で妻は、「はじめは、生きるのも死ぬのも自由といわれ、無念だった。 労災が認められ、少しは無念さが晴れた」と話しました。 http://www.scn-net.ne.jp/~union-sh/suku/karousi1.htm |
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▲[ 3622 ] / 返信無し
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NO.3728
Re[1]: サービス残業の深刻な実態 |
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□投稿者/ 宮本 武蔵 -(2003/03/15(Sat) 10:32:07)
□U R L/ |
> >>労働基準監督署の立ち入り調査の際、上司から口裏合わせを頼まれた男性もいた。 > > 労働組合が歯止めになっていない例も。 > リストラ退社が話題になって久しいと思いますが、組合も雇用の確保が 最大の命題で、残業に関し、強くいえない状況かと思います。 しかし、組合は以下のことは、必ず追及すべきと思います。 即ち、退職する人のやってきた仕事を、誰がやるかと言うことです 以下の3つの回答が無い限り誰かにしわ寄せが行きます。
1.当該事業から撤退した 2.OA化機器を導入し省力化を図った 3.アウトソーシングでリソースを外部に求めた
尚、通勤電車で大きいカバンを持つ人が増えたのは 風呂敷残業の為と皆さんは気がついていますか? |
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