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親記事 / ▼[ 5091 ]
▼[ 5089 ]
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NO.5088
愛知県 島さとし(民主党)の高速道路無料化論 |
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□投稿者/ 村雨 -(2003/08/28(Thu) 17:43:40)
□U R L/ |
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▲[ 5088 ] / 返信無し
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NO.5091
Re[3]: 民主党の高速道路無料化論 マニフェストに盛り込みを |
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□投稿者/ 源 五郎 -(2003/08/29(Fri) 09:09:37)
□U R L/ |
民主党内で党としての案をまとめ、マニフェストに盛り込んでもらいたい
眉唾の感じがあるので、みんなが納得できるように説明すると良い。
これは自民当との大きな対立軸となりうる。 これだけで政権交代の大義名分に値する。
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▲[ 5088 ] / ▼[ 5109 ]
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岩国さんの文章の見出しでは、景気回復策として提起されているが、その文章を詳しく見てみると、日本全体がどのように発展していけばよいのか、彼の文明論が含まれているようである。
得てして、われわれは自分の住んでいる環境を基本に、自己を正当化するが、そろそろそうした立場でなく、もっと視野が広い政治家を選出しても良いのではなかろうか。 と言うように、私は一般論として考える。
もとより、自民党内にもこうした高速道路無料化論があるようだ。 構造改革論議でうずもれた、活性化策を救いあげて見たいと思っています。
なお、高速道路無料化論自体に対しては、何年前から主張してきたと言うのは、ナンセンスです。 そうした意見が力を持っていたならともかく、現に力はなかったのですから。
それよりも、高速道路の無料化論が、真に選挙の公約(マニュフェストと言わないといけないようですが)となるのでしょうか。 それとも、いつの間にか消えていくのでしょうか。
万が一には、政権逆転が起き得るのですから、高速道路無料化論がどのように扱われるか、興味津々です。
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▲[ 5089 ] / 返信無し
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NO.5109
亀井静香さんは、高速道路の夜間無料化提案 |
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亀井静香元自由民主党政調会長は、今回の自民党総裁選挙の公約として、高速道路の夜間無料化を提案しています。
前回の自民党総裁選挙では打ち出していなかった政策ですので、興味深い話題です。
注目しています。
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▲[ 5089 ] / ▼[ 5192 ]
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NO.5186
何度も可能であった、高速道路の無料化実施 |
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ねみがーな さん こんばんは
別の書き込みで、私とのやり取りは「議論がもういいよ」と書かれていますので、この1記事のみとして、私もこの間のレスを終わりとしましょう。
まず、「正論」という言葉の定義が問題にされたかも知れませんが、下記のやり取りを先にごらんください。
>その前に「30年後には無料にする」その目測が正しかったと言えるのでしょうか? >来年のことを言うと鬼が笑うと言いますが、その約束ですが >これまでどの程度の国民が把握していたんでしょうか? >最近、日本の高速道路の料金徴収制度が扱われる様になって >よく耳にする様になりましたが、それってホント最近の事でしょ? ● 吉田 開通区間の30年目の無料開放を実施しておれば、ここまで肥大化した道路公団の姿は、大きく変わったものとなったでしょう。 高速道路の無料化論が登場する前に、「サービスが変わらないのに、首都高の単純値上げは認めない」という「フリーウエイクラブ」というグループが存在してきました。 社会的には、そのグループから「高速道路の無料化論」は始まったと考えてよいでしょう。 そのスタートは、平成元年以前であったろうと思います。 そうした社会的な運動に、政治家がもっと目を向けていれば、良かったといえましょう。
>今の現時点で誰かが言うまで国民自身それほど認知できていなかった事を >30年後には無料にする!こうした約束でスタートしたから正論だってのは >虫が良すぎると思いますけれども。 ● 吉田 正論は、「道路の通行は無料である」という法律の考えが源泉です。 東名・名神高速道路の建設にあったて、そこを有料道路とすることに当時のだれもが抵抗があった。 それを納得する理論として、「30年償還」方式が提起された。 先に書いたように、30年たった時点で無料にしていれば、今日の問題は発生していなかったのです。 それを、途中で(道路公団を未来永劫の期間とするためか、)その高速道路網を全国に広げる手段として、料金プール制度が提起されました。 本来は、その時点で、再度、「無料化」が問われるべきでした。 そうした問題点を最初に問いかけたものが、先のフリーウエイクラブであるでしょう。
>これまで、それが実現出来る様になるまで国民は監視できていましたっけ? >他にも様々な公約もありましたが、国民は監視を放棄していていながら >約束だから正論だってのは、それホントに約束だったの?と思います。 ● 吉田 国民には、何度でも振り返る権利があるものです。 なぜなら、選挙で政治家を選べるからです。 個人、政党の考えを変えれば、施策はいつでも変更可能です。 今回は、野党だけでなく、与党にも、「高速道路無料化論」を政策として掲げる人物が出てきました。 まさに、選択のチャンスです。
>私、三十年後の景気状態まで右肩上がりだと過信する前提そのモノが >間違っていたと思いますけど。 >#実際監視できていなかったから現状があるわけだし。 ● 吉田 高速道路の問題で間違っていたのは、料金プール制度を利用して、あたかもそれが償還されるかのように、計画を進めてきたからです。
その方向転換の方策として、次の二つのものが、議論の対象になってきた。
1.道路公団を民営化し、その後の経営をその企業に運営させる。 2.高速道路を無料化し、一般に開放する。
このうち、私は後者の選択を持って、考えていこうという立場です。
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▲[ 5186 ] / 返信無し
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NO.5192
Re[13]: 将来の子ども達や若者に負担が嵩むような無料化論は勘弁したいです。 |
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吉田 つとむさん おはようございます。
> 別の書き込みで、私とのやり取りは「議論がもういいよ」と書かれていますので、 >この1記事のみとして、私もこの間のレスを終わりとしましょう。
那山清流さんの主張をさして発言しております。 元から那山清流さんの主張に対してのレスでしたから。
> まず、「正論」という言葉の定義が問題にされたかも知れませんが、下記のやり取りを先にごらんください。
>>その前に「30年後には無料にする」その目測が正しかったと言えるのでしょうか? >>来年のことを言うと鬼が笑うと言いますが、その約束ですが >>これまでどの程度の国民が把握していたんでしょうか? >>最近、日本の高速道路の料金徴収制度が扱われる様になって >>よく耳にする様になりましたが、それってホント最近の事でしょ?
>● 吉田 > 開通区間の30年目の無料開放を実施しておれば、ここまで肥大化した道路公団の姿は、大きく変わったものとなったでしょう。 > 高速道路の無料化論が登場する前に、「サービスが変わらないのに、首都高の単純値上げは認めない」という「フリーウエイクラブ」というグループが存在してきました。 >社会的には、そのグループから「高速道路の無料化論」は始まったと考えてよいでしょう。 >そのスタートは、平成元年以前であったろうと思います。 > そうした社会的な運動に、政治家がもっと目を向けていれば、良かったといえましょう。
1987年(昭和62年)9月11日に設立したフリーウエイクラブですか?
確かに無料開放・公費負担原則(不文法)があります。 1956年(昭和31年)施行の道路整備特別措置法にも明らかなように、有料道路は あくまで暫定的な措置であり、道路整備のためです。 でも30年経った昭和61年それから後、2000年までは旧料金通行していたのは何故なんでしょうか?
確かに国土交通省(旧建設省)・道路4公団らの背任と放漫経営を指摘して 料金の値下げを主張するのはそれなりに納得がいきます。 (以下参照サイト) http://freewayclub.cside.com/fwc1/ochiai.html >首都高の料金は200円にできる
でも放漫経営を見逃していたのは政治家ではなくむしろ国民の責任でしょう。
>>今の現時点で誰かが言うまで国民自身それほど認知できていなかった事を >>30年後には無料にする!こうした約束でスタートしたから正論だってのは >>虫が良すぎると思いますけれども。
>● 吉田 > 正論は、「道路の通行は無料である」という法律の考えが源泉です。 >東名・名神高速道路の建設にあったて、そこを有料道路とすることに当時のだれもが抵抗があった。 >それを納得する理論として、「30年償還」方式が提起された。 > 先に書いたように、30年たった時点で無料にしていれば、今日の問題は発生していなかったのです。 >それを、途中で(道路公団を未来永劫の期間とするためか、)その高速道路網を全国に広げる手段として、料金プール制度が提起されました。 > 本来は、その時点で、再度、「無料化」が問われるべきでした。 >そうした問題点を最初に問いかけたものが、先のフリーウエイクラブであるでしょう。
フリーウエイクラブの主張は私が知っている限りは、30年たった時点で 「更に料金の値上げを行なった」事にその理由があったかと思います。 要するに高速道路に見合わぬ料金体系だからでしょう。
個人的に考えを申し上げれば、高速道路の料金はむしろ下げた方が利用率が上がり、 もう少し利益率が上がるだろうという見解を持っております。 国土交通省(旧建設省)・道路4公団らの背任と放漫経営を指摘するのは納得できますが、 現在、日本の経済状況も変わって居る以上は無料化が正論になるとはいえません。 #当然、是まで国民自身が不断の努力を怠っていたからという見解です。
>>これまで、それが実現出来る様になるまで国民は監視できていましたっけ? >>他にも様々な公約もありましたが、国民は監視を放棄していていながら >>約束だから正論だってのは、それホントに約束だったの?と思います。
>● 吉田 > 国民には、何度でも振り返る権利があるものです。 >なぜなら、選挙で政治家を選べるからです。 >個人、政党の考えを変えれば、施策はいつでも変更可能です。 > 今回は、野党だけでなく、与党にも、「高速道路無料化論」を政策として掲げる人物が出てきました。 >まさに、選択のチャンスです。
無料化は確かに魅力がありますが、それは果たして国民全体の国益に叶うものでしょうか? それから、選挙で政治家を選べるから国民には、何度でも振り返る権利があると本当に言えるのでしょうか? 「高速道路無料化論」を政策として掲げる人物は居ますが、果たして最終的に先のフリーウエイクラブが 主張してきた高速自動車国道(高規格幹線道路)・都市高速道路・一般有料道路等の無料化(無料通行)が どこまで実現するんでしょうか?
無料化すれば当然、高速自動車国道(高規格幹線道路)・都市高速道路・一般有料道路等の渋滞は是まで以上になります。 道路に関する損耗率もこれまでの計算で果たして算出できるものでしょうか? #勿論無料化した時点で一般道として整備される事になるのでしょうが。
>>私、三十年後の景気状態まで右肩上がりだと過信する前提そのモノが >>間違っていたと思いますけど。 >>#実際監視できていなかったから現状があるわけだし。 >● 吉田 > 高速道路の問題で間違っていたのは、料金プール制度を利用して、あたかもそれが償還されるかのように、計画を進めてきたからです。
>その方向転換の方策として、次の二つのものが、議論の対象になってきた。
>1.道路公団を民営化し、その後の経営をその企業に運営させる。 >2.高速道路を無料化し、一般に開放する。
> このうち、私は後者の選択を持って、考えていこうという立場です。
交渉事に関しての話で言えば無料化を主張する方が相手に妥協の選択肢を与えるので 後者の選択をとるのは分かりますが、私は現実的な選択肢を取りたいですね。
それから道路公団をそのまま民営化しても所詮は独占企業ですから そのままでは体質は変わらないかと思いますので 民営化はむしろ民意が届き難くなるので私は民営化は反対という立場ですね。 でも無料化は国家の財政負担が大きすぎると思います。 将来の子ども達や若者に負担が嵩むような無料化は勘弁したいです。
まず高速道路を半額にして、利用状況と利益率を見てメンテコストのかからない道路を 優先的に段階的に無料化して一般に開放するのが良いかと。
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