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2日目2箇所目の視察先はNASAジョンソン宇宙センターです。
有人宇宙飛行プログラムの中枢で、日本人宇宙飛行士、諏訪理さんも現在訓練滞在中です。 星出彰彦宇宙飛行士とも意見交換しました。 また、NASAからは大西卓哉宇宙飛行士が4月19日からISSの船長(コマンダー)を務めている、という紹介もありました。 NASAに特別ツアーを組んでいただきました。 まず振り返っておきたいのは、有人月面着陸を実現させたNASAの「アポロ計画」について。 1962年ケネディ大統領は「我々は月に行くことを決めた」と演説、初めて地球の姿を宇宙から撮影したのがアポロ8号でした。 「地球の出(Earth Rise)」の写真がアースデイ(地球の日)の設立に繋がった、とも言われています。 そして遂にアポロ11号が月面に着陸したのは1969年7月20日でした。 コマンダーはニール・アームストロング、月着陸船のパイロットはバズ・オルドリンでした。 「この時に月の物質を持ち帰るのに重量オーバーにならないよ
米国笹川平和財団のデレゲーション2日目はテキサス州のフリポートLNGプロジェクトの視察です。
日本からは大阪ガスとJERAが関わっています。 日本に安くエネルギーを提供できるように液化加工契約を結んでいます。 LNGは天然ガスを採掘・液化した後、魔法瓶のようなタンカーで運ぶことができるので、パイプライン網がない日本にとってLNGフリーポート基地は重要なものです。 日本に輸送した後は、製造所でLNGを気化、付臭し都市ガスを製造、パイプラインでガスを供給、工場やオフィスの冷暖房、熱、そして各家庭の給湯・暖房に利用できるよう届けていきます。 こうしたアメリカのプロジェクトに関わることで、日本の生活、経済の基礎が築かれていると言えますし、日本企業の知見や経験がアメリカのプロジェクトに大きく貢献していることも事実です。 天然ガスは原油に比べて中東比率が低く、アジア・太平洋にも比較的多く存在しているので、日本へは太平洋、オーストラリア
米国笹川平和財団のデレゲーションでテキサス、ヒューストンに到着しました。
テキサス州を宇宙探索と開発の最前線に位置づけることをテキサス州政府宇宙委員会は目指しています。 最初のテキサスでのテーマはポストISSについて、です。 ISSの耐用年数は30年と言われており、老朽化により2030年に運用終了の予定です。 ISSの後継機が打ち上がらないと、中国が2021年に打ち上げた宇宙ステーションのみになってしまうことから、来年にはポストISSに向けてプロジェクト事業社1〜2社が選定されると言われています。 安全保障の観点からも、宇宙産業の競争力を維持するためにも、日米の連携が必要です。 日本では、有人分野において宇宙実験・実証、輸送、宇宙飛行士の派遣の3軸に注力していますが、ISSが使われる2030年までは、日本実験棟「きぼう」の利用を拡大し、新型物資補給機(HTV-X)によるISSへの物資補給を実施することで、ポストISSを見据えた取続きをみる『著作権保護のため
米国笹川平和財団の『2025年統合安全保障訪米団』としてテキサス州ヒューストンとワシントンD.C.を訪問します。
小林鷹之衆議院議員を団長とし、甘利明顧問、大野敬太郎衆議院議員、尾崎正直衆議院議員、松川るい参議院議員の6名で訪問団が結成されました。 続きをみる『著作権保護のため、記事の一部のみ表示されております。 』。 |